この度キューバの航空の旅客機ボーイング737が墜落し、
かなりの数の犠牲者が出てしまっていると話題になっています。

近年では航空機の事故は技術の向上とともにかなり減っていたため、
今回のキューバ航空ボーイング737の墜落事故には衝撃を受けた方も多いとのこと。
キューバ航空の旅客機ボーイング737に一体何があったのでしょうか。
今回は墜落事故の原因について今わかっている情報をまとめてみました。
キューバ航空の旅客機ボーイング737墜落事故の概要
まずはキューバ航空墜落事故の概要についてですが、
今回の事故は18日正午すぎ(日本時間では19日午前1時すぎ)に
キューバ首都のハバナの空港を離陸直後にキューバ航空の旅客機である
ボーイング737が何らかの理由で墜落をしてしまいました。
キューバ旅客機ボーイング737には乗客104人と乗員9人が乗っており、
少なくとも3人の乗客が病院に搬送されたと報道がされましたが、
他の乗客については生存がまだ確認できていないようです。
また、旅客機は国内線で乗客はすべて外国人とのことでしたが、
現在日本人の乗客がいたか確認をしているとのことです。
旅客機ボーイング737は「最も安全な民間航空会社であり機体」と言われていましたが、
ボーイング737の離陸直後に一体何があったのでしょうか……。
下記は事故直後の動画だそうです↓
これが事故直後の動画っぽいですねhttps://t.co/q3NPiB4swG
— 匿名係長(無職) (@super_freeman) May 18, 2018
キューバ航空機の墜落事故原因は整備不良?操縦ミス?
現在キューバ航空の墜落事故の原因は調査中とのことで、
正確な事後原因はまだ把握できていない状況ですが、
整備不良や操縦ミスが現在原因として予想されているようです。
航空機には寿命があるとのことですが、
機齢は日本のJALが11.2年,ANAが9.8年に対して
墜落事故が起きてしまったボーイング737 は機齢が38年だったとのこと。
なので日本の航空と比べるとかなり長い期間乗っていますが、
寿命がかなり近づいており、多少無理して飛行をしていた可能性があるようです。
最も安全な民間航空会社であり機体ということで、
機体の安全性を見誤ってしまったのでしょうか……。
またもう一つの原因として考えられるのが操縦ミスです。
今回のボーイング737の事故は離陸直後の墜落ですが、
離陸直後というのは自動操縦ではないため、人為的な操縦ミスも考えられるとのことです。
離陸して数分で今回の事故が起きてしまったので、
操縦ミスにしても機体になんらかの不具合が生じてしまった可能性も高いですね……。
他にはハイジャックについても疑われていましたが、
離陸直後まもないということでこの可能性は薄そうですね。
ということで今回は、
キューバ航空の旅客機ボーイング737の墜落事故についてまとめてみましたが、
同じ事故が起きないように、一刻も早く墜落原因を突き止められるといいですね…..。